No13 誰のために?何のために? |
こんばんは。 昨日、今日と連休だった人も多かったんじゃないでしょーか? 今日、GOROIでは新商品の勉強会がありました。 新商品が出る際には発売前にメーカーの担当者さんからGOROIスタッフにプレゼンがあり、コンセプトやアイテムの情報、展開方法などを話し合っていきます。 また実際に自分たちで使用し、『この商品はどーゆーアイテムなのか』というポイントを全員で共有します。 この様な勉強会は毎月あり、そのほか週に一度の全体ミーティングや情報交換の時間があります。 少しでもサロン様のお役に立ちたいと日々取り組んでいます。 |
No11 Who Is Anna? |
こんばんは。 今回はお奨めの映画を紹介したいと思います。 【ファッションが教えてくれること】 日本では去年の秋に公開していましたね。 ImportのDVDはすでに【September Issue】のタイトルで発売されています。 内容は、ファッション業界では言わずと知れた米版VOGUEの編集長アナ・ウィンターを中心に、一年で最も重要と言われる秋のファッション特大号、九月号の出版までを追ったドキュメンタリー映画です。 アナ・ウィンターは映画【プラダを着た悪魔】の鬼編集長のモデルとなった事で僕達にも知られる様になりましたね。 ただファッション業界では知らない者は居ないと言われるアナ すごいんですよ。 ショーでは顔パスのフロントロウ(最前列)は当たり前。 特別待遇されなくて怒って帰る事もしばしば。 開演時間が過ぎてもアナ一人がまだ来ていないという事でブランド側が幕を開けなかったり、デザイナーがアナに直接アドバイスを欲しがったりと、まさにファッション界の女帝。 今や彼女は、一雑誌の編集長という枠を超え、30兆を越すファッション産業で最も重要な人物だと言われています。 実際にこのドキュメンタリーの中でも、その女帝ぶりが発揮されており、 (用意した服やモデルへのダメ出しは当たり前、どんなに大金を使った撮影でも気に入らないとほとんどの写真をボツにし、挙句は撮影そのもののやり直しを命じるなどなど,,,,) 【VOGUE】も“アナの雑誌”として作り上げられていきます。 アナの毅然とした態度や決断と周りの大混乱のギャップがまさに“あの映画”の様で面白いです。 働くということは決して楽しいことばかりじゃないと思います。 この映画を見て感じる事は邦題通り、ファッションを通して働くとは何かを教えてくれる映画でした。 ヘタなビジネス本より、絶対リアル感があって、前へ進む勇気を与えてくれると思います。 |
No10 春のファストファッション抗争 〜関西編〜 |
ついに!というか。やっと!というか。 来週3月6日、H&M 関西初上陸ですね。 場所は大阪ミナミ、戎橋のたもと。 (グリコの看板の対極にできます。) H&Mといえばトレンドをおさえた豊富なデザインや、商品を入れ替える早さはもちろん、手軽に買える価格や有名デザイナーとのコレクションも大人気の理由の一つです。 記憶に新しいところでいえばコムデギャルソン、ジミーチューなどとタッグを組んで話題となりましたね。 ユニクロ×ジルサンダーの+JなんかもH&Mをモデルにしたと言われています。 そんなH&Mに先駆けて、昨年原宿にオープンしたcollect pointも今週末、心斎橋にオープンします。 「LOWRYS FARM」「JEANASiS」「HARE」などファスト ファッショニスタの支持率が高いブランドが集積するみたいですよ。 ここでは昨年販売した全国美容祭りの抽選券裏のクーポンが使えるので、是非お配りしたお客様にも伝えてあげて下さい!! 関西にも遅ればせながら本格的なファスト ファッションの波が押し寄せてくるのでしょうか? とにもかくにも、一度見に行ってきたいと思います。 またご報告します。 |